基本的なエネルギー解析
コマンド |
パス |
ショートカット |
Energos(エネルギー解析)プロジェクト設定 |
建築>Energos(エネルギー解析) |
Ctrl + Shift + Alt + E(Windows) Cmd + Shift + Option + E(Mac) |
エネルギー解析用ファイルの設定で説明している要件を満たすと、自動計算およびプロジェクトに関する通常の想定値を使用して、基本的なエネルギー解析を行うことができます。
さらに、エネルギー解析の専門家が詳細な用途やシステム構成を作成してユーザーフォルダに保存すれば、専門家ではないユーザーでも、これらを選択して、建築地に合わせた厳格なエネルギー解析を行うことができます。
一般的なエネルギー解析のプロパティを指定するには:
コマンドを選択します。
ファイル内に太陽光設定がない場合は、挿入するよう求めるプロンプトが表示されます。エネルギー解析を行うには、太陽光設定オブジェクトが必要です。太陽光設定のプロパティを指定して、位置および気象情報を設定します。日照調査を参照してください。
気象データは、緯度と経度に基づき、太陽光設定場所に近い位置から取得されます。
太陽光設定オブジェクトの挿入を設定すると、Energos(エネルギー解析)プロジェクト設定ダイアログボックスが開きます。
設定ダイアログボックスには、左側に入力可能な要素ペイン、中央に選択したペインのパラメータ、右側に選択した計算結果が表示されます。基本パラメータを選択すると、基本のペインとパラメータが表示されます(極めて詳細なエネルギー解析パラメータの場合は、設定タブで詳細パラメータをクリックします)。
基本解析のパラメータについては、以降のセクションで説明します。パラメータを定義したら、更新をクリックすると、結果領域の結果が再計算されて更新されます。
Energos(エネルギー解析)基本プロジェクト設定:設定ペイン
Energos(エネルギー解析)基本プロジェクト設定:使用状況ペイン